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令和7年度前期研究大会・総会
- bikouup
- 6月2日
- 読了時間: 2分
更新日:6月4日
令和7年5月22日㈭兵庫県立美術館にて令和7年度兵庫県高等学校教育研究会美術・工芸部会前期研究大会および総会を開催しました。
松野哲也新会長と永野祐一郎指導主事のご挨拶の後、兵庫県立美術館の相良 周作 学芸員による「パウル・クレー展について」ご講演いただきました。パウル・クレーの作品についての話はもちろんのこと、クレーと交流のあった作家たちの作品を同じ空間に展示した今回の展覧会についての意義について丁寧に説明していただきました。その後展覧会を実際に鑑賞しました。画集で見ていた作品も学芸員さんの講演の後に見るとさらに鮮やかに美しく感じました。
午後は総会でした。総会について詳しくは議案書をご覧ください。ちなみに研究部の今年度夏の実技講習会は8月5日(火)ホルベイン工業(株)牧岡工場にて工場見学と油絵具ホワイトの塗比べ体験となっています。6月下旬に申込書を配布します。是非ご参加ください。
総会の後半は支部別協議でした。今年度の運営や予定について各校の現状について話し合いました。普段学校では美術の教員が一人しかいない先生も多く、この機会を利用してたくさんの情報交換ができたようです。
最後に三木盛顕県立美術館主任指導主事兼課長のと永野祐一郎指導主事より指導助言をいただきました。
美術館で学芸員さんのお話を聞いたり、展覧会を鑑賞したり、普段話せない美術の先生方とコミュニケーションをとることで心身ともに元気になったように感じます。今回ご参加できなかった先生方も是非、後期研究大会にはご参加ください。お待ちしております。








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